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Eコマースサイト構築とトナー販売

日々新たなEコマースのサイトが雨後の竹の子のように作られています。
その昔、WEBシステムは「Perl」という言語か「C言語」で作られていました。
正直、自分がWEBシステムの開発を始めたのは、おおよそ5年前ぐらい(それ以前はWEBでなく、クライントサーバーシステムを構築してました)ですから、 Perlはほとんど知りません。
しかし、WEBシステムが大きく動き出したのが、PHPとMySqlという言語とデータベースの登場からです。
従来のシステムは、基本的にプログラムを使うことができる人間のための言語ですが、PHPとMySqlはそのハードルを大きく下げました。
そのため、従来のHTMLした書いたことのないような人でさえ、プログラムを作るようになったのです。
但し、そんな環境ではありますが、一番恩恵を受けたのは、紛れもなく自分達であることは間違いないです。
それまで3ヶ月掛ったいたものが1ヶ月で作れらるようになったんですから。
さて、当社アップライズも世の流れに沿う形で今回「ワールドトナー」を立ち上げました。
自分の本来の仕事WEBシステム構築ではなく、あくまでもクライアントサーバー(以下CS)が中心でしたから、WEBでの構築の仕方とはまったくアプローチが異なります。
CSの考え方は、以下に物事を単純化するかということです。
つまり、「複雑なシステムを単純化することで、従来の業務も標準化しやすくする」というのが目的です。
単純に業務をコンピュータシステムに置き換えるのが目的ではないんですね。
つまり、CSという世界は「効率」を求めるのが仕事なんです。
これに対してEコマースで利用される「WEBシステム」は多くの連携をさせながら、全体的な流れを作ることです。
「連携」とはリンクボタンであり、「流れ」とはユーザーが選択を繰り返しながら「注文」へと進むことを言います。
この中には「単純化」とは逆に、敢えて「複雑」にしていると言えなくもありません。
業務システムは「始まり」と「終わり」が明確であるのに対して、Eコマースは「始まり」が不明確で「終わり」だけ明確になっているわけです。
つまり、Eコマースのシステムの発想は、どこから始めても「注文」が可能なようにすること、にあります。
当然、ユーザーは今どこにいるのか不明にあることがあるため、「パンくずリスト」という現在の居場所を明確化するツールがある訳です。
さて、少々、話がズレましたが、現在当社が構築している「トナー」に関するシステムを見ていきましょう。
ほとんどの方は「トナー」の「型番」についてあまり意識されたことはないと思います。
中には、カートリッジはすべて共通だと思ってる方もいらっしゃるかしれまん。
当然、別にそんなことは使う側にとってはどうでもいいことですから。
じゃあ、トナーに関連する状況はどうなっているのか。
これが極めて複雑になっています。
トナーカートリッジは基本的にプリンタメーカー独自開発してますから、プリンターメーカーごとに中身はことなります。
しかしながら、カートリッジの開発には大変な時間と費用を要しますから、可能であるなら、同じプリンタメーカーが開発する機種の多くで共通のカートリッジにしたい訳です。
つまり、各メーカーでは、「数種類のカートリッジが膨大なプリンタの種類に共通にして使われるケースが多い」こと意味します。
当社のサイトではカートリッジからでも、プリンタの機種からでも目的の商品を辿ることが可能です。
しかし、それは、プリンタとカートリッジの関係性が理解できて、始めた構築できる世界です。
システムを組む方からすれば、すべての機種ごとにすべてカートリッジも違うという方が遥かに簡単です。
また、事態はさらに複雑になります。
「同じ機種であってもカートリッジは1種類ではない」ということです。
単位「純正品」「汎用品」「リサイクル品」という区分の問題ではなく、「カートリッジそのものが違い」けど同じ機種で利用できるというものです。
簡単な例では、「印刷可能枚数」によるカートリッジ型番の違い。
カートリッジは同じだけれど、チップの種類が異なるケース。
等です。 同じカートリッジでも、最終製品で型番が異なることがあるんです。
したがって、プリンタとトナーカートリッジの関係性は1対多ではなく、多対多となります。
さらに複雑なのは、メーカーによっても互換性があるって部分です。
まあ、合併を繰り返している間に、どこの製品かよくわからなくなるってことも、一層事態を複雑にしていますが。
例えば、IBMとJBCCとかですかね。
後、OEMという考え方もあります。
でも、ユーザーは、そんなことを理解する必要はサラサラないです。
今自分の会社で利用しているプリンターに合うカートリッジはリサイクルしていますかって、販売店に聞けばいいだけの話です。
たぶん、聞いてもいない、いろんな情報を教えてくれると思います。
またまた、話はそれてしまいましたが、このような複雑な関係性をシステム化することは正直容易ではありません。
おそらく、多くのリサイクルトナー通販の会社は、自社でシステムを組ところもあれば、外注するところもあると思います。 自分は、大体サイトを見れば「外注」か「自製」か想像付きます。
多対多の関係性をうまく制御しているところは、「自社で開発」し、1対多の関係性で処理しているサイトは、多分「外注」です。
つまり、外注している会社はサイト管理も外注でしょうから、自ずとコストは余計に掛っているはずです。
と、そんな側面からサイトを見られてもおもしろいかもしれませんね。